腰椎調整とは
腰椎は第一腰椎から第五腰椎まで上から順にあります。
各椎（つい）には左右の横突起が付いています。腰椎の疾患の８割以上は、４番、５番で占めています。特に５番は骨盤（仙骨）と腰椎の直接連系場所であり、４番よりずっと負担の係るし、疾患は多くなります。
この腰椎の異常は右に上がるか左に上がるか骨盤の影響を大変受けるので骨盤が右上がりの人は腰椎も右に上がることが大変多いのですが、その真逆に動いている人のいます。（壊れている状態です。）
調整は患者の上がっている椎を上にして、横に寝かし手で体を押さえ、片手で上がっている椎の横突起を押し込みをします。
人に依ってはウソの様に腰が楽になりますが、これが腰痛の全ての要因ではありません。しかし当然、椎の本来の能力は万全になります。
当院では、腰椎も骨盤も来院されれば当然調整をいたします。